外構フェンスの工事にかかる価格と施工例をチェックしよう!

【目次】
1.外構フェンスとは
① 家の外周を囲うフェンス 境界をはっきりさせるためのフェンス
② 近隣からの視線を切るための目隠し用フェンス
この2点が外構フェンスの大きな役割です。
住宅を建てる際に「家の外周を囲うフェンス 境界用フェンス」は、住む前から必要であることはお客様も建築会社も理解の上でどれくらいのフェンスが必要であるかは簡単に想像がつくでしょう。また高さによってはブロック塀の設置が必要であったりしますが、土を止めるためのブロックが多いため、そこも建築会社が通常は設置されるはずです。
近隣からの視線を切るための目隠しフェンスは住んでみないとわからないというフェンスですね。キロにお申し込みのお客様のご依頼が多いのもこちらのものになります。お隣さんに家が建ったら、毎回目線が合う。通学路で子供たちがのぞいていく。フェンスは建ててみたものの低すぎてなんだか気持ちが悪い等。
こんなことで外構フェンスが設置されていますね。
2.フェンスの選び方(素材・デザイン・費用について)
素材は大きく3つ
- 鉄
- スチール製のメッシュフェンスでよく使われます。最近では境界用のフェンスでもスチールのネットフェンスを使うこともあります。
- アルミ
- 外構フェンスの定番です。一般住宅では90%以上がこちらのアルミ製でしょう。たくさんのデザインとサイズが魅力で、価格帯もピンからキリまでありますね。
- 樹脂
- 現在では竹垣がこの種類でしょう。昔は板塀のようなものもあったのですが
- 木材
- 木材フェンスは当店ではメンテナンス上扱っていないので申し訳ありません。
デザインの基本は、「縦と横」
アルミやスチールのフェンスは素材は直線が基本です。アールのデザインのものは、鋳物製のフェンスでない限りありません。その為、直線をどう組み合わせるかがデザインの基本です。
エクステリア業界では、縦のデザインは和風。横のデザインは洋風といわれます。
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縦デザイン |
横デザイン |
同じシリーズのフェンスで横と縦で比較するとわかりやすいですね。さらにこれに黒や茶はさらに和風を増長しシルバーや白はさらに洋風を増長します。
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縦デザイン+茶色 茶色は和風でさらに縦目がさらに「和」を強調します。和風の家ならカラーは「茶」+「縦」デザインが基本です。 |
横デザイン+シルバー 茶色のフェンスと同じようなデザインですが、フェンスの板が横になるか縦になるかでガラリとイメージが変わります。 シンプルモダンな住宅にはやはり直線とシルバーが基本です。
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費用については下記を参考にしてみてください。当店の人気トップ3のベーシックモデルです。




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3.フェンス専門店のキロの施工実績のご紹介
キロでは、日本全国でたくさんのフェンスの施工実績があります。
YKKAP シンプレオT2

ベーシックモデルもお任せください。コスト重視のフェンス施工例です。フェンス2mに対して16本の格子が入っています。
YKKAP シンプレオ フェンス 13型 ルーバータイプ

目隠しフェンスの定番商品です。目隠しフェンスの中では一番人気のモデルです。
もし目隠しフェンスをご検討中ならこちらのシンプレオフェンス13型をご検討してみてはいかがでしょうか?
LIXIL セレビューRP3

旧新日軽のベストセラーモデルで、新日軽がLIXILと統合した後も残った商品です。
LIXIL商品にしては低価格で抑えたモデルで、このフェンスが初めて片面だけ木目調仕様にしてコストを抑えたモデルの一つです。
LIXIL ライシスフェンス P型

樹脂パネルモデルです。樹脂パネルはすりガラス仕様になっていますので目隠しにもなります。シンプルモダンの住宅に特によく合うシリーズです。
三協アルミ シャトレナM2型

2段仕様の三協アルミ製木目調フェンスです。下には、メッシュ仕様のフェンスに変えコストを抑えた施工方法です。
目隠しと風通しを両立したモデルです。
LIXIL ハイサモア

LIXILのベーシックモデルフェンスです。16本の工事が2mのスパンに並んだモデルです。コスト重視モデルです。
YKK AP ルシアスフェンス F04型

当店人気No1のフェンスです。コスト、デザイン、サイズどれをとってもベストバランスです。一番人気はF4型で、片面だけが木目調仕様になり、非常にコストパフォーマンスが高いモデルです。
タカショー エバーアートウッド

個性のあるフェンスはこちらのフェンスはいかがですか?一見木のように見えますが、アルミ材にラッピング材を巻いたものとなります。
非常にナチュラルな感じが出て素敵です。お値段はその分貼りますが。
YKK AP イーネットフェンス 1F型

境界フェンスに人気のイーネットシリーズです。コスト重視のお客様に人気です。ただ気を付けなければならないのは、アルミ製ではなくスチール製ですので沿岸部などではお勧めいたしません。
F&F マイティウッドフェンス

樹脂製のフェンスのベンチマークモデルです。高さも自由、幅も自由な板塀フェンスです。スパンの短いフェンスをご希望のお客様に人気のフェンスです。自由に高さを決めることができるモデルです。その分コスト的には高いのですが。
4.おすすめメーカーの紹介

大手ですと日本には、YKKAP,LIXIL,三協アルミ,四国化成の4社が大手フェンスメーカーでしょうか。
その他 新興勢力のタカショーやF&Fなどがありますが、ベーシックモデルならやはり上記の4社ですね。
中でもYKKAPはベーシックモデルに強いメーカーです。LIXILなどの派手なデザインのフェンスは苦手ですが、ベーシックな価格と性能のバランスを取った商品は一番強いメーカーです。
YKKAPの3シリーズから選べばまず間違いないです。ベーシックモデルなら「シンプレオ」ちょっとこ洒落て「ルシアス」 完全価格重視ならスチール製のイーネットフェンスです。
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YKK AP シンプレオフェンス・門扉シリーズ
ベーシックモデルのベンチマークモデルです。多彩なシンプルデザインをご用意しています。まずフェンスを建てようとお考えならこちらのモデルから。
門扉とのペアコーディネート商品の為、非常にすっきりとしたデザインになります。

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YKK AP ルシアスフェンス・門扉シリーズ
ルシアスの木目調シリーズは、空前爆発的なヒットモデルとなりました。従来の木目調の高コストモデルではなく、片面に木目調シールを貼ることでお値打ちに施工することができるようになりました。門扉やポストなどの庭周りのルシアスシリーズを合わせれば、一体感のあるお庭周りを演出できますよ。

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YKK AP イーネットフェンス・門扉シリーズ
価格重視のモデルです。スチール製のメッシュモデル。こちらのモデルはシンプルですがスチール製の為、強度も出せサイズバリエーションが豊富なのが特徴で、境界などの目に見えない部分を低コストで施工することができます。

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