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投稿日:2019/12/16    更新日:2023/07/21


台風に備えたフェンスの強風対策3つの必須ポイント



台風で倒壊したフェンス




毎年台風がやってくる日本では、定期的に接合部のビスを締め直したり、控え柱を設置したり、強風時にはフェンスを外したりと、強風への対策が必要です。 


万が一自宅のフェンスが風で飛ばされ、近隣住民に怪我をさせたり、隣家の設備を壊してしまったりした場合、大きなトラブルに発展しかねません。 


そこで今回は、台風に備えたフェンスの強風対策を3つご紹介します。






台風をはじめとしたフェンスの強風対策は主に下記の3点です。



接合部のビスを締め直す


風に強いタイプのフェンスを使っていても、ビスが緩んでいるとフェンスが外れてしまいます。


フェンスのビスはあまり日常的に点検をしない場所です。

そのため、大型の台風予報が出た段階で、ビスやナットを締め直しておきましょう。



控え柱を追加で設置する


フェンスの柱を支える「控え柱」を後付けで設置するのもおすすめです。


柱を強化すれば、風によってフェンスが根っこから飛んでしまうリスクを下げられます。

ただし、基礎に長く柱を埋め込んでいない場合、控え柱だけでは十分な補強ができません。


自宅に設置しているフェンスのタイプを確認してみましょう。



安全性を考えてフェンスを外しておくのもおすすめ


トラブル予防という意味では、あらかじめフェンスを外しておくという方法もおすすめです。


最初からフェンスを外しておけば、風でフェンスが壊れたり、飛ばされたりすることはありません。




台風でフェンスが倒れた場合は、安全のためにフェンスを屋内に収納します。

損害が出た場合は、保険を利用できるか確認してみましょう。



傾いた・倒れたフェンスは屋内に収納しよう


風や雨がおさまったら、傾いたり倒れたりしたフェンスを屋内に片付けましょう。被害の拡大を防げます。


ただし、強風が吹きすさぶ中で外に出るのは危険です。

強風時はご自身の安全を最優先してください。



近隣住民に被害を出した場合は損害保険や火災保険で補償しよう


フェンスが壊れたり、壊れたフェンスで近隣住民に怪我をさせてしまったりした場合は、台風が過ぎ去ってから自身の損害保険や火災保険で補償をする必要があります。


ご近所トラブルを避けるためにも、保険に加入しておいて、確実に対応できるようにしておきましょう。




基本的に、フェンスは風に強くありません。できるだけ強風耐性の高い商品を選びましょう。


それでも、大規模の台風がきたら耐えられないこともあります。

風への耐久性能はフェンスの種類によって差があるので地域にあったフェンスを選ぶようにしましょう。



フェンスの種類ごとの耐久性の違い



・メッシュタイプのフェンスは風に強い


メッシュタイプのフェンスは、金網のような網の目構造になっており、風通しが良いという特徴を持っています。


網の目構造は、一見すると弱くて頼りないように感じますが、風の抵抗を受けにくいため、台風への耐性が高いとても優秀なフェンスです。


メッシュフェンスが風に強い理由は、隙間の多い構造にあります。

隙間が多いと、風を受け流すことができ、フェンス自体にかかる負荷が小さくなります。


そのため、メッシュタイプのフェンスは強い風が吹いても、びくともしません。



・ルーバータイプは目隠し効果と風への耐性を併せ持つ


ルーバータイプのフェンスもメッシュタイプと同様、風を通す構造になっており、比較的台風に強いフェンスといえます。

ただし、メッシュタイプほどの通気性がある訳ではないので、風への耐久性は劣ります。


ルーバータイプの利点は、風への耐性を持ちながら、目隠し機能も有するところです。

メッシュタイプは、隙間が大きく目隠しとしての機能をあまり果たさないので、この点はルーバータイプに軍配が上がります。


また、ルーバーフェンスは、お洒落なデザインのものも多いので、機能性だけではなく見た目も重視する方にもおすすめです。



・目隠しタイプのフェンスは風に弱い


目隠しタイプのフェンスは、文字通り周囲の視線を完全にシャットアウトするために設置するフェンスです。


目隠しを目的としているのため、隙間の無い構造で風の抵抗を受け流しにくいという特徴があります。


多少の風なら問題なく使用できるよう設計されているので、通常はほとんど気にする必要はありません。

しかし、大規模な台風が接近する恐れがある場合は事前に対策を考えておいた方が良いでしょう。




どのようなフェンスでも、強い台風に巻き込まれれば倒れたり飛ばされたりするリスクがあります。


フェンスは住宅の外観を決める重要なポイントなのでデザインばかりを意識しがちですが、住まいの地域の気候も合わせてフェンスの種類を検討しましょう。





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