フェンス選びのプロが教えるエクスラインフェンスの5つの魅力
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みなさんこんにちは。
ネットショップキロ フェンス専門店の富田です。
大手アルミメーカーのYKKAPが販売しているフェンスでも一番人気なのが、この「エクスラインフェンス」シリーズです。
高品質でありながらお求めやすい価格と豊富な種類が特徴ですね。
私達エクステリアプランナーも「フェンスを設置したいけどどんなフェンスがいいんだろう?」とお悩みの方にまずオススメするのが、こちらの「エクスラインフェンス」シリーズです。
今日はそんなエクスラインフェンスの5つの魅力をご説明させて頂きます。
魅力①:豊富なデザイン
フェンスというのは門扉と並んで家の一番外側に設置されるものであり、住宅の「顔」となるものです。そういった中でデザイン選びというのは非常に重要です。
特に門扉などのデザインや住宅全体のデザインとのトータルコーディネートという点を重視するエクステリアプランナーとしては、決して適当に選んで頂きたくない商品です。
エクスラインフェンスシリーズはそのデザイン性という点では非常に豊富なものとなっています。
フェンス選びはまずエクスラインフェンスからと言っても過言ではありません。
どんなデザインがあるか順番にご紹介いたします。
横格子タイプ
フェンスとして目隠し効果が高いのはたて格子よりも横格子と言われています。たて格子にはすだれ効果があるため、内側が透けて見えやすいんですね。
また横格子の特徴としては洋風な住宅によく合うという点も魅力です。
エクスラインフェンス1型
細い横桟が特徴の横格子です。 格子ピッチは30㎜となっているので目が細かいものとなります。
エクスラインフェンス5型
太い格子でが特徴で、すき間も11㎜しかないため目隠しフェンスとして活躍してくれますね。
たてに入っている格子も他のものと比べて太いものとなっています。
エクスラインフェンス12型
涼しげな印象の横格子となっています。
目隠し効果はあまりありませんが、価格は一番お値打ちです。
エクスラインフェンス23型
横半目隠しといわれるタイプです。
完全に目隠しをしてしまうと家から外が見えなくなってしまいます。
防犯性という面ではこちらを選ばれる方も多いですね。
たて格子タイプ
横格子タイプのご説明の際にもお話ししましたが横格子に比べて目隠し効果は薄いものとなります。逆にそれがフェンスとして重い印象を与えないという点ではメリットとなりますね。
横格子に比べて足をかけて登りにくいため防犯性にも優れています。
エクスラインフェンス2型
たての細かい格子が特徴的ですね。 格子は15mmという細さなのでシャープな印象になります。
エクスラインフェンス6型
こちらは少し重厚感のある太いたての格子です。
目隠し効果もあり、すき間が10.5mmほどしかありません。
エクスラインフェンス13型
粗目のたて格子が特徴です。
他のたて格子のフェンスと比べるとすっきりした印象になります。
エクスラインフェンス22型
たて半目隠しという目隠しフェンスの亜種となりますね。
風を通す設計となっているので、リビングの前などにはぴったりです。
井桁格子タイプ
四角いマス目の井桁格子が特徴的なタイプですね。高級感のあるタイプになりますが、洋風の家にはあまりあわないデザインなので和風のお家にオススメです。
エクスラインフェンス3型
細かい格子が印象的です。 デザイン性重視の商品ですね。
エクスラインフェンス20型
エクスラインフェンス3型よりも大分格子が粗目のものとなります。
こちらも和風のデザイン重視となっていますね。
ラチス格子タイプ
窓に設置する防犯対策アイテム「面格子」によく見られるデザインのラチス格子。洋風住宅にはあうタイプですね。
窓にこのようなタイプの面格子がついている場合には選択肢に入ってきます。
エクスラインフェンス4型
ラチス格子の中でもこちらが一般的なものとなっています。
格子ピッチは100mmです。
エクスラインフェンス21型
少し粗目のラチス格子です。こちらは158mmという格子ピッチとなります。
さらによりフェンスに重厚感を与えたいという場合にはこちらの「化粧笠木」というオプションがオススメです。
こちらは和風フェンスなどでよく見られるデザインですね。
魅力②:サイズバリエーション
デザインの次に重要なのはサイズですね。目的の高さがなかったりすればせっかく気に入ったデザインでも台無しです。
基本的にエクスラインフェンスのサイズはフェンス本体の横幅が1975mmとなっています。
もちろん現場でカットすることができるタイプなので、切り縮めすることで土地に合った幅での施工が可能です。
高さは一部の例外を除いて600mm・800mm・1000mmの3種類。
6型と22型のみ1200mmの高さが存在します。
一番人気の高さは800mmとなっていますが、あくまで住宅の外周をおおう場合です。
目隠しフェンスという目的においてはもう少し高いサイズのものをオススメしています。
ちなみに高さというのは柱の埋め込み部分の上からフェンスのてっぺんまでのことをいいます。
フェンス本体の高さというのは柱の埋め込み部分からフェンス本体の下部分まで80mmほどあいてしまうので、実際には520mmや720mmといった高さとなります。
この部分のすき間をどうしても埋めたい場合にはオプションの「フェンス下すき間隠し」を使ってあげるといいですね。
魅力③:カラーバリエーション
デザインと並んで重要なのがこちらのカラーバリエーション。住宅との印象が全く違う色をつけてしまうと後悔してしまうと思いますので、じっくりお考えください。
色選びのアドバイスとしては、
①門扉やカーポートなどのエクステリア商品と同じ色にする。
②住宅の窓サッシやドアなどのアルミが使われている部分と同じ色にする。
といったかたちで選んであげると統一感が出てオシャレになりますよ。
エクスラインフェンスシリーズの基本カラーは4色。
和風な住宅によくあうブラウン。
落ち着いた印象を与えてくれるカームブラック。
シンプルモダンがオシャレなプラチナステン。
明るい印象と清潔感を与えるホワイト。
から選ぶことができます。
それに加えてワンポイント入れられるオプションとして「テクスチャーアタッチメント」というものがあります。
これが非常に画期的なうえオシャレなもので、カームブラック・プラチナステンに取り付け可能なアクセントとなっています。
カラーバリーションはYKKAPの木目調4色。
桑炭・ハニーチェリー・キャラメルチーク・ショコラウォールナットから選べます。
「少し他と違ったフェンスにしたい。」という方には非常に魅力的な商品です。
魅力④:多彩な施工方法
なにより大切なフェンス選びの基本は設置する目的はどんなものなのか?という点です。「住宅の外周をおおいたい。」「プライバシーの為に目隠しをしたい。」「防犯のために設置したい。」 と理由は様々です。
もちろんそれぞれの目的に応じた特定のフェンスというのもあるのですが、それぞれを兼ね備えるようなものとなるとなかなかないのが現状です。
しかしながらこのエクスラインシリーズであれば違ったデザイン同士を連結させたり、2段にしたりすることができます。
場所や用途に合ったフェンスを一体感を保ったまま施工できるという点は非常に魅力的です。
YKKAPのフェンスシリーズであれば「レスティナフェンスシリーズ」や「ルシアスフェンスシリーズ」との組み合わせも可能です。
また柱の位置を自由に決定できる「自由柱施工」と境界フェンスをすっきり見せることができる「間仕切柱施工」の2種類の施工方法から選べます。
高さが1000mmや1200mmだけでは足りないという場合には2段支柱や3段支柱のタイプを選ぶといいですね。
2段であれば最大約1900mm、3段であれば最大約2800mmまでの高さが出せるので、目隠しや侵入防止により効果を発揮してくれます。
基本的にはフェンスの施工はブロック塀への取り付けが一番多い事例となりますが、ブロック塀がない場所でも独立基礎というものを埋めて施工することができるため場所を選ばないのも魅力です。
特に3段支柱ともなるとブロック塀の強度も保てないため独立基礎での施工となりますね。
魅力⑤:コストパフォーマンス
ここまで見てきた要素も商品選びにおける重要な点ですが、価格という点も忘れてはいけません。アルミシェアの最大手LIXILのライシスフェンスと比べてみましょう。
ネットショップキロ フェンス専門店特別価格(2015年5月時点)の場合はこのようになっています。
YKKAP エクスラインフェンス5型
フェンス本体価格(税込) 13,365円~
2m施工の場合(税込・工事込み) 42,233円~
LIXIL ライシスフェンス3型
フェンス本体価格(税込) 20,790円~
2m施工の場合(税込・工事込み) 49,237円~
あくまで同系統のデザインを比べたものとなりますが、このように価格帯ではエクスラインフェンスの方が安く購入して頂けます。
さらにYKKAPのアルミ形材は日本製で、実際に施工している職人からも評価の高い商品となっています。
商品選びのプロと施工のプロの目線からも、このエクスラインフェンスシリーズは評価の高いコストパフォーマンスの高い商品です。
YKKAPの人気フェンス「エクスラインフェンスシリーズ」についてお話しさせて頂きました。
現在発売されている一般的なフェンスの中ではこちらが非常にオススメです。
フェンス選びにお悩みの方はまずこれを基準に考えて頂くといいですね。
ネットショップキロ フェンス専門店ではこちらの商品を工事込みの特別価格で販売しております。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。